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『プロダクトデザイン』黒川雅之さん講演会 [プロダクトデザイン]

21_21 DESIGN SIGHTの山中俊治「骨」展へ行った17日の夕方にアップルストア銀座へ。
日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)編『プロダクトデザイン』
の刊行記念イベント黒川雅之さんの講演会に参加して来ました。
照明器具や家具、時計など多くのデザインを手がけられ、
素材を活かしてシンプルなフォルムに落とし込む氏のデザイン。
オフィス家具のデザインをしていた頃にはゴムシリーズのつまみなどのファンでした。
講演内容はブログにアップ可能ということですので、
講演会の中でのキーワードを幾つか抜粋します。kurokawa.jpg
「デザインはトリックだ」
「素材」>「カタチ」 + 光
「ゴムが大好き!から始まった!」
「伝統の再編集」
・・・エディトリアルデザインのように
「日本を意識して美を探る」
「チタンが大好き」
・・・プラスチックは素材からほど遠い

『デザイナーの3つの立場』
・経済人として/ビジネス!
・職能人として/プロフェッショナル!
・一人の人間として/アーティスト!

最後に、
Good Designは、
「正しいデザイン」ではなくて「美しいデザイン」gazou.php.jpeg
    「正しさ」←    →「美しさ」
  頭(知性)で考える    身体で考える

なぜか同じ日に、山中さんの「骨」展で、
身体を支える骨と骨格を意識づけられて、
黒川雅之さんの講演で身体で考えることを
教えられることに。。。
環境の変化や、テクノロジーの進化の中で、
この辺りが避けては通れない共通項なのでしょうか?
モノから体験へ。新時代のプロダクトデザイン教科書決定版! プロダクトデザイン 商品開発に関わるすべての人へhttp://www.wgn.co.jp/store/dat/3178/ 現代のプロダクトデザインは、モノからソフトウェア、サービスへとデザインする対象である商品の領域が広がっています。そんな時代において単なる良い商品を超えた、商品を通じた「良い体験」を提供するために、プロダクトデザイナーに求められる知識とは何なのか。非常に広範にわたる知識を1冊にまとめました。

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