師走です [備忘録・メモ帳]
今年は、
と言うか、
今年も、あっという間に師走ですね。
同じペースで仕事が動いているクライアントさん、
数ヶ月前から見積りを出していて、ここに来て動き始めるクライアントさん、
年明けのイベントにプロトタイプを見せたいクライアントさん、
今年は更に、
特定財源による技術開発などの補助金に関係しているなどして
その動きが政権交代で滞っていた案件が、
ここにきてまたバタバタと、
その遅れを取り戻すように慌ただしくなってきました。
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今年も、あっという間に師走ですね。
同じペースで仕事が動いているクライアントさん、
数ヶ月前から見積りを出していて、ここに来て動き始めるクライアントさん、
年明けのイベントにプロトタイプを見せたいクライアントさん、
今年は更に、
特定財源による技術開発などの補助金に関係しているなどして
その動きが政権交代で滞っていた案件が、
ここにきてまたバタバタと、
その遅れを取り戻すように慌ただしくなってきました。
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悲観的に考え楽観的に行動する [備忘録・メモ帳]
書店チェーンを経営する高校時代の友人Hくんが、
先日地域情報紙のインタビューで座右の銘を問われ、
「悲観的に考えて楽観的に行動する」と答えていました。
確かにいい響きだなと思って、調べてみると
多くの経営者が述べていることを知りました。
ある人はブログのタイトルにしたり、
ある人は自分流にアレンジしたり。
(英文では「Think pessimistically,act optimistically」)
多くの経営者の方が座右の銘に選んでいるくらいですから、
確かに、現代のトップにとっては必要な考え方なのかもしれません。
他にも
作家五木寛之氏が新聞で語っていたり、
ミュージシャンの坂本龍一氏が雑誌インタビューで語っていたり、
その中でもやはり、創業者稲盛氏のことばが、製品開発をする立場にとっては的を得ているのではないでしょうか?
プロダクトのデザインを例に置き換えた場合、
「悲観的に考え楽観的に行動する」を置き換えると、
「ネガティブな部分を洗い出し、ものごとを良くする解決する方向、ユーザーがハッピーになる方向を願って、ものをつくる。」
また、稲盛氏の表現を置き換えた場合は、
「“良いデザインをしたい”、“製品化して沢山の人に使ってもらいたい”などと超楽観的に夢を描き、計画の段階では、設計製造など製品化への実現度、コスト、ターゲットボリューム、販路、etcなど悲観的に現実を見つめ直し、実現困難度を慎重に、小心に考え尽くす。
そして、実行段階では悲観的な要素に対する対策を練った上で、ユーザーがハッピーになる方向を願って、ものをつくる。」
こんな感じでしょうか?
確かに的を得ている表現だと思います。
けれど自分は、開発する立場の際、その気持ちで開発しているかどうか?
そのこころざし、気持ちのことを問われると「?」がついてしまう。
開発する側は、商品を使う側がハッピーになってくれるように願ってデザインをしていても、その過程で障害が多ければどうしても妥協や、ストレスになってしまう。
世の中の経済状況を憂いていても仕方ありません。
そう、創る対象物、開発過程の話にとどまらず、デザイナー自身の行動指針、思考も、
「悲観的に考えて楽観的に行動する」側に回らなければと今回改めて思いました。
ありがとうHくん!
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先日地域情報紙のインタビューで座右の銘を問われ、
「悲観的に考えて楽観的に行動する」と答えていました。
確かにいい響きだなと思って、調べてみると
多くの経営者が述べていることを知りました。
ある人はブログのタイトルにしたり、
ある人は自分流にアレンジしたり。
(英文では「Think pessimistically,act optimistically」)
多くの経営者の方が座右の銘に選んでいるくらいですから、
確かに、現代のトップにとっては必要な考え方なのかもしれません。
他にも
作家五木寛之氏が新聞で語っていたり、
ミュージシャンの坂本龍一氏が雑誌インタビューで語っていたり、
その中でもやはり、創業者稲盛氏のことばが、製品開発をする立場にとっては的を得ているのではないでしょうか?
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」 新製品開発、新技術開発など新しいことを進めて成功していくのは、まず構想を楽天的に描く人だろうと思います。 つまり、何としてもやり遂げたいという夢と希望をもって、超楽観的に目標設定をすることが、新しいことに取り組むにあたり、最も大切なことなのです。 自分で壁をつくってしまっては、夢みたいなことをやろうという気にはなりません。天は無限の可能性を与えているということを信じるのです。それには、「できるのだ」と繰り返し自らに言い聞かせ、自らを奮い立たせていかなければなりません。 もちろん、計画の段階では、悲観的に構想を見つめ直す必要があります。悲観的とは、どのくらい難しいのかを慎重に、小心に考え尽くすことです。 そして、この悲観的な要素に対する対策を練った上で、今度は楽観的に行動へ移るのです。実行段階でも悲観的に考えていたのでは、成功への果敢な行動などとれるはずがありません。
プロダクトのデザインを例に置き換えた場合、
「悲観的に考え楽観的に行動する」を置き換えると、
「ネガティブな部分を洗い出し、ものごとを良くする解決する方向、ユーザーがハッピーになる方向を願って、ものをつくる。」
また、稲盛氏の表現を置き換えた場合は、
「“良いデザインをしたい”、“製品化して沢山の人に使ってもらいたい”などと超楽観的に夢を描き、計画の段階では、設計製造など製品化への実現度、コスト、ターゲットボリューム、販路、etcなど悲観的に現実を見つめ直し、実現困難度を慎重に、小心に考え尽くす。
そして、実行段階では悲観的な要素に対する対策を練った上で、ユーザーがハッピーになる方向を願って、ものをつくる。」
こんな感じでしょうか?
確かに的を得ている表現だと思います。
けれど自分は、開発する立場の際、その気持ちで開発しているかどうか?
そのこころざし、気持ちのことを問われると「?」がついてしまう。
開発する側は、商品を使う側がハッピーになってくれるように願ってデザインをしていても、その過程で障害が多ければどうしても妥協や、ストレスになってしまう。
世の中の経済状況を憂いていても仕方ありません。
そう、創る対象物、開発過程の話にとどまらず、デザイナー自身の行動指針、思考も、
「悲観的に考えて楽観的に行動する」側に回らなければと今回改めて思いました。
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