ミニマルファブ構想のデザイン/セミコンジャパン2010出展 [技術・テクノロジー]
12月1日から3日まで幕張メッセで開催された半導体を
中心としたマイクロエレクトロニクスの製造を支える
装置・材料産業の、世界を代表する総合イベント
『セミコン・ジャパン2010』が開催されました。
ブースのデザインにも大きく扱っていただきましたが、
その出展者である産総研コンソーシアム・
ファブシステム研究会の『ミニマルファブ構想』の統一
ブランドロゴマーク[ minimal ]をデザインしました。
このブランドロゴは、研究会に参加している多くの組織・
企業、各プロセス装置を製造する企業にとっての一体感
を生むためのもので、重要な役割を持っています。
また、産総研が提唱するそのミニマルファブ構想に
基づいて開発した、ファブの規模を1/1000に縮小する、
フットプリント30cm角のミニマル製造装置の装置筐体
のデザインもさせていただきました。
半導体製造の各プロセスの次世代技術が詰まった装置の
外観デザインを統一し、スタンドアロンでの用途、
また連続しての用途の両方を成立させるデザインは、
機能を成立させる範囲での最低限の造形に抑え、
そのデザインもまさにミニマルにとどめました。
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