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グッドデザイン賞一次審査通過 [プロダクトデザイン]

グッドデザイン賞の一次審査を通過した対象を
本日7月29日より専用ウェブサイトで公開しています。sseis.jpg
[2009年度グッドデザインエキスポ出展デザイン検索]
http://www.g-mark.org/nominate/search.html

デザイン開発でお手伝いさせていただいた
杉原エス・イー・アイ株式会社の『環境センサー
ネットワークシステム ワイヤレスエコセンサー』
も無事一次審査を通過いたしました。
このワイヤレスエコセンサーは温度・湿度・照度・
気圧・加速度等を測定して無線送信、リアルタイム
に測定・管理・運用するための環境センサーネット
ワーク機器で、しかも動作もバッテリー動作10年
という低消費電力。単に測定するセンサーではなく、
環境管理するシステムの重要な役割を果たす端末です。
作品を保護するため温度や湿度、照度など管理が重要な美術館の壁面などでの使用を考慮し、壁面と調和しつつ、さりげなく存在や性能をアピールできる両立性を心がけました。

『環境センサーネットワークシステムワイヤレスエコセンサー』の紹介ページ
http://www.g-mark.org/nominate/detail.html?entryNo=G1230083
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グッドデザイン賞ノミネートデザイン紹介ページで 皆様からの応援メッセージを受け付けていますので、
是非メッセージお願いします。
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 <グッドデザインエキスポ 2009>banner170_144a.jpg
 会 期:8月28日(金)-30日(日)
(8/28:18:00-21:00、8/29:10:00-21:00、8/30:10:00-16:00)
 会 場:東京ビッグサイト  東展示棟 5、6 ホール
 ◎最新情報はこちらから
 グッドデザインエキスポ 2009
 オフィシャルウェブサイト:
  http://www.g-mark.org/expo/2009/


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『プロダクトデザイン』黒川雅之さん講演会 [プロダクトデザイン]

21_21 DESIGN SIGHTの山中俊治「骨」展へ行った17日の夕方にアップルストア銀座へ。
日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)編『プロダクトデザイン』
の刊行記念イベント黒川雅之さんの講演会に参加して来ました。
照明器具や家具、時計など多くのデザインを手がけられ、
素材を活かしてシンプルなフォルムに落とし込む氏のデザイン。
オフィス家具のデザインをしていた頃にはゴムシリーズのつまみなどのファンでした。
講演内容はブログにアップ可能ということですので、
講演会の中でのキーワードを幾つか抜粋します。kurokawa.jpg
「デザインはトリックだ」
「素材」>「カタチ」 + 光
「ゴムが大好き!から始まった!」
「伝統の再編集」
・・・エディトリアルデザインのように
「日本を意識して美を探る」
「チタンが大好き」
・・・プラスチックは素材からほど遠い

『デザイナーの3つの立場』
・経済人として/ビジネス!
・職能人として/プロフェッショナル!
・一人の人間として/アーティスト!

最後に、
Good Designは、
「正しいデザイン」ではなくて「美しいデザイン」gazou.php.jpeg
    「正しさ」←    →「美しさ」
  頭(知性)で考える    身体で考える

なぜか同じ日に、山中さんの「骨」展で、
身体を支える骨と骨格を意識づけられて、
黒川雅之さんの講演で身体で考えることを
教えられることに。。。
環境の変化や、テクノロジーの進化の中で、
この辺りが避けては通れない共通項なのでしょうか?
モノから体験へ。新時代のプロダクトデザイン教科書決定版! プロダクトデザイン 商品開発に関わるすべての人へhttp://www.wgn.co.jp/store/dat/3178/ 現代のプロダクトデザインは、モノからソフトウェア、サービスへとデザインする対象である商品の領域が広がっています。そんな時代において単なる良い商品を超えた、商品を通じた「良い体験」を提供するために、プロダクトデザイナーに求められる知識とは何なのか。非常に広範にわたる知識を1冊にまとめました。

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プロダクトデザイン年鑑 2009 [プロダクトデザイン]

03357s.jpg『プロダクトデザイン年鑑 2009』

~モノ作り業界のイエローページ~
(誠文堂新光社)
先程、初版が手元に届きました。PD年鑑2009_p168js2.jpg

全国で236のプロダクトデザイナー、および事務所
を収録したデザイナーズガイド。
グラフィックや広告、WEB、パッケージデザイン
などの年鑑は目にしますが、
「プロダクトデザイン」という括りでまとめた年鑑
は、この年鑑だけではないでしょうか?

6月12日で事務所開設2周年となりますが、
昨年の2008年版に続き、
著名デザイナーの方々と共に掲載させていただい
たことは非常に光栄なことだと感じています。

Teshima Design Studio / テシマ デザイン スタジオ /手島彰はP.168に掲載されています。)

プロダクトデザインという括りでも、クルマ、家電、家具、雑貨、工芸、etc...と様々で、
掲載されているデザイナーの方も、デザインに対するアプローチや、スタンスも様々。
デザインを志す学生の方を始め、プロダクトデザインに携る全ての方にお勧めの一冊です。

プロダクトデザインのブログ
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『プロダクトデザインの広がり』 -ブログタイトル- [プロダクトデザイン]

このブログのタイトル『プロダクトデザインの広がり』について。

8年前の2000年8月に発行された書籍productdesignnohirogari.jpg
『プロダクトデザインの広がり』 -比較デザイン文化論-
から来ています。

恩師・磯貝恵三先生と、筑波大のOB・学生の共著で
私も執筆参加しているプロダクトデザインの専門書籍です。
比較デザイン文化論から始まり、OB現役デザイナーの各仕事、
デザインを学ぶこと、etc. とそのタイトル「広がり」の通り
その内容も大変バリエーションに富んでいます。

当時、私もデザインの職に就いて10年を迎えたところで、
学生時代の作品、クルマの開発の話、オフィス家具の話、
など経験談「10年後を読む楽しさと難しさ」を執筆していますが、
実際、その後の10年間のプロダクトデザインを取り巻く環境も、
エコロジー、ユニバーサルデザイン、日本の伝統工芸、
デザイン家電、海外での生産など、めまぐるしく変化してきているように思います。

自分自身も、今ではクルマ関連、ゴルフクラブ、家電、家具、建築金物、ボールペン、薪ストーブ、
そして、こけし、だるま、など、デザイン対象も広がっています。
10年前には想像もできませんでした。

プロダクトデザインの広がり  - 比較デザイン文化論 - 磯貝 恵三 ・筑波大学生産デザイン  編 定価:2,625 円 (本体2,500 円+税) 判型:A5判 / 頁数:296 頁 / ISBN:978-4-7693-7092-5  「モノをデザインする」には、どのような考え方を培っていけばよいのかを示した一冊。三部形式からなっており、一部では「比較デザイン文化論」を展開し、二部ではデザインの現場で活躍する人々の声を、三部では4つの演習をまとめる。


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プロダクトデザイン年鑑 2008 [プロダクトデザイン]

pdn2008.jpg『プロダクトデザイン年鑑 2008』
~モノ作り業界 初のイエローページ~
(誠文堂新光社)
6月6日より全国書店で発売されています。

全国で188のプロダクトデザイナー、および事務所を収録したデザイナーズガイド。
グラフィックや広告、WEB、パッケージデザインなどの年鑑は目にしますが、
「プロダクトデザイン」という括りでまとめた年鑑は、初めてではないでしょうか?pdn2008_136.jpg

6月12日で事務所開設1周年となりますが、まだまだヨチヨチ歩きの状態で、
著名デザイナーの方々と共に、この年鑑に掲載させていただいたことは
非常に光栄なことだと感じています。
Teshima Design Studio / テシマ デザイン スタジオ /手島彰はP.136に掲載されています。)


プロダクトデザインという括りでも、クルマ、家電、家具、雑貨、工芸、etc...と様々で、
掲載されているデザイナーの方も、デザインに対するアプローチや、スタンスも様々。
デザインを志す学生の方を始め、プロダクトデザインに携る全ての方にお勧めの一冊です。

ニュースソース:pdweb

誠文堂新光社刊 カラーズ編著 A4判/256ページ 3,800円(税別) 本書は、プロダクトデザイナーおよびデザイン事務所を合計188収録したデザイナーズガイドです。 1ページ単位でデザイナー各氏のプロフィール、使用ツール、連絡先、最新の作品(平均4点収録)を紹介しています。 モノ作り業界におけるデザインのナビゲーションブックとしてご利用ください。


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