棟方志功のタイムカプセル/桐生・芭蕉 [アート・デザイン]
桐生の路地裏にあるレストラン
「異国調菜・芭蕉(ばしょう)」で、
半世紀ぶりに伝説の棟方志功の壁画が
眠りから覚めようとしています。
昔の雪国の出張小屋(夏の間だけ農作に泊る小屋)
を壊して移築した 古民家のつくりは、真夏でもエア
コン無しで涼しく、 隣の太田市に住んでいた十数年
前は、隠れ家のような桐生の芭蕉までコーヒーを飲み
に通ってました。
好きで頼んだ画家の壁画を、 完成した翌日に、埋めてしまうオーナー。
描いた志功も、オーナーのそのこだわりも、 どちらも芸術家。
その心意気に学ぶべきところもあります。
ニュースソース:桐生タイムス
写真は東京新聞WEBより引用
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「異国調菜・芭蕉(ばしょう)」で、
半世紀ぶりに伝説の棟方志功の壁画が
眠りから覚めようとしています。
昔の雪国の出張小屋(夏の間だけ農作に泊る小屋)
を壊して移築した 古民家のつくりは、真夏でもエア
コン無しで涼しく、 隣の太田市に住んでいた十数年
前は、隠れ家のような桐生の芭蕉までコーヒーを飲み
に通ってました。
好きで頼んだ画家の壁画を、 完成した翌日に、埋めてしまうオーナー。
描いた志功も、オーナーのそのこだわりも、 どちらも芸術家。
その心意気に学ぶべきところもあります。
ニュースソース:桐生タイムス
伝説のムナカタ壁画、半世紀ぶり出現 2008.09.18 伝説の「ムナカタ壁画」が、半世紀余りの眠りから覚めようとしている。桐生市本町五丁目、糸屋通りに独特の風情を醸し出すレストラン「異国調菜・芭蕉」の漆喰(しっくい)壁に昭和30年(1955年)ごろ、「世界のムナカタ」として知られるようになった棟方志功(1903〜75年)が一気呵成(かせい)に描いたものの、創業の先代主人、小池魚心(1907〜82年)が「ここには合わない」として一夜で塗り込めたという、幻の壁画だ。 10年前には壁面に向かって制作中の志功、そして店前で記念撮影した写真が見つかり、伝説は実話であったことがわかったが、今度は上塗り部分を“試掘”したところ、壁画の一部が出てきたのだ。半世紀も封印されていた色彩は鮮やかで、筆遣いも生き生きしており、当時のモノクロ写真には写らなかった色と形が浮上した。2代目の現主人、小池一正さん(68)をはじめ、不安を抱えながら見守っていた人びとを興奮させている。
写真は東京新聞WEBより引用
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2008-09-26 21:11
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