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ディズニーモータースが創業 [クルマ・カースタイリング]

自分たちが子供の頃、モーターショーに展示されるクルマには華があり、
「夢のクルマ」「未来のクルマ」と心躍るものがありました。

いつしか、モーターショーのクルマは、現実感が出て「コンセプトカー」として
身近な中にも、ごく近未来の仮想のコンセプトから提案されるクルマとなり、
そして、エコロジーや安全が叫ばれるようになった今では、
実際走っているハイブリッド車とコンセプトカーの境目も曖昧になってきた
ように感じています。

そんな中、2007年の東京モーターショーでは、HONDAのPUYOや、
NISSANのPIVO2
のようなキャラクターデザインのようなショーカーも目立つようになって来ました。
response_disney.jpg
今日の"Response."のニュースの
「タカラトミーは、ウォルト・ディズニージャパンと新たなコンセプト「ディズニーモータース」
を制作、積極的にビジネス展開すると発表した。」
を見て、ふとこんな風に想像しました。

『次の東京モーターショーにはディズニーモータースのブースができて1/1の
 スケールのコンセプトカーが展示されるかも・・・』
キャラクタライズされたコンセプトカー、それはそれで、楽しいし、来場者層も変わるかも?

まんざら、ただの想像でもない気がしています。

ニュースソース:Response.

「ディズニーモータースが創業 新型車7車種」 2008年7月1日 タカラトミーは、ウォルト・ディズニージャパンと新たなコンセプト「ディズニーモータース」を制作、積極的にビジネス展開すると発表した。第一弾として、ストーリーのなかでディズニーキャラクターがデザインしたオリジナルデザインの乗り物をダイキャストミニカー化した「ディズニーモータース・トミカ」全7種を7月17日から発売する。 ストーリーの舞台はディズニーの人気キャラクターが設立した自動車会社ディズニーモータース。ミッキーマウスと仲間達が自動車会社を設立して、新しい自動車を設計するというのがストーリのコンセプト。この自動車会社ディブニーモータースのメンバーは、クルマが大好きなミッキーマウスをリーダーとして、デザイン担当のミニーマウス、元レーサーにして組み立てライン担当のドナルドダック、営業・宣伝担当のデイジーダック、クルマの構造設計担当のグーフィー、そして看板犬のプルートの7キャラクターで構成する。 車種は、キャラクターそれぞれの個性や世界観を活かしたデザインで、ミッキーをイメージしたモダンクラシックカーとスクーター、ミニーをイメージしたスクーター、ドナルドダックをイメージしたスポーツカー、プーさんやスティッチをイメージしたコンパクトカーにティガーをイメージしたバスの7車種。ちなみに、自動車会社ディズニーモータース及び生産ラインの電力は、風力、太陽エネルギーなどによって供給され、全車種が地球にやさしい動力を使用していると、している。 価格は各種787円。


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